読書と手紙にまつわるお店 アムレテロン

〒166-0002

東京都杉並区高円寺北2-18-10
03-5356-6639
※高円寺北口から約5分 ※不定休 
◉メールアドレス↓
covert.amleteron (at) gmail.com 
  

※こちらではおもに営業予定日、日々のよしなしごと、イベント予定などを掲載しています。
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2016/06/20

最果ての街






■ 営業日、時間の予定 ■


◉ 6月20日(月)14:00〜18:00


◎ 6月21日(火)14:00〜20:00

◉ 6月22日(水)14:00〜20:00

◎ 6月23日(木)14:00〜20:00

◉ 6月24日(金)14:00〜20:00

◎ 6月25日(土)12:30〜20:00


◉ 6月26日(日)12:30〜20:00



※6月27日(月)お休み

※6月28日(火)お休み


◎ 6月29日(水)14:00〜20:00

◉ 6月30日(木)14:00〜20:00

◎ 7月1日(金)14:00〜20:00

◉ 7月2日(土)12:30〜20:00

◎ 7月3日(日)12:30〜20:00


◉ 7月4日(月)15:00〜20:00





【最果ての街

一見してシンプルだけれど、よくよく見ると、
とても細かく繊細な細工をほどこした、真鍮のアクセサリーを作るサトウテルノリさん。
その繊細さは、以前お店にいらした、工学系の仕事で真鍮を扱っているという方が、
“この方の細かさは、ほとんどの方がやらないような想像を超えるものだ…”
と、驚いていたことがあるくらい。

アムレテロンにそのアクセサリーをお取り扱いするにあたって、
物語を感じるものを。
と、やりとりを重ね、作っていただいています。

京都にある、サトウさんのお店に初めてお伺いしたとき、
わたしの眼をとらえて離さなかったのは、
実はそれらのアクセサリーではなく、
一瞬、なんなのだろう?
と、思うようなオブジェの数々でした。
海の底で長い間沈んでいる船
どこかの街の忘れられてそのままになっている電信柱、、、
それらは退廃的でありながらもどこかあたたかみもあって、
言うなれば、独特の愛嬌を持っていました。

その後も京都にお伺いするたびに、
それらのオブジェの持つイメージで何かできないだろうか。
と、思い続け、今回、小規模ではありますが、
アムレテロンで「最果ての街」と題して展示を行います。

今回展示をしていただくにあたり、
あらためてやりとりをし、お互いにイメージを膨らませ、
サトウさんから出て来た言葉がこの「最果ての街」でした。
さて、このアムレテロンの一角にどんな「最果ての街」ができるのでしょうか。

アクセサリーの数々に加え、オブジェも並ぶ予定です。

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最果ての街   -------------------------   サトウテルノリ

人の営みが去り幾月

残されたものは朽ちるのを待つばかり

役目を終えても尚形をとどめるものは
機能の他にも意味をもつのだろうか



◉会期:6月21日(火)〜7月3日(日)

※6/27、28はお休み
◉会期中の営業時間:月〜金 14:00〜20:00
          土日  12:30〜20:00
◉場所:Amleteron
    東京都高円寺北2-18-10
    03-5356-6639